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機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

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ガンダム
モビルスーツ
独立したひとつのキャラクターとしても
成功している。





1980年に
バンダイからガンダムをはじめとした
モビルスーツのプラモデルが発売された。

これは、価格も手ごろさであり、
当時の子供達に絶大な人気を博した。


ガンプラ(ガンダムシリーズプラモデル)以外にも
フィギュアなど様々な商品、
またモビルスーツが登場するコンピューターゲームも、
その操縦を楽しむアクションゲームや
これによる戦略を楽しむシミュレーションゲーム等
多数が制作され、
その多くがヒット商品となっている。



子供や一部のファンばかりでなく、
一般の大人向けのキャラクターとしても、
商品の売れ行きは好調である。






またモビルスーツ
2~3頭身程度にデフォルメした『SDガンダム』シリーズも
高い人気を持つ。

これらは
本来のモビルスーツをコミカルに表現したもので、
体型以外の設定はそのままに
コンピュータゲームに登場したり、
あるいは本来のガンダムシリーズを離れて
全く新しいキャラクター・世界観を構築したものもある。




『機動戦士ガンダム』において
モビルスーツをデザインしたのは
メカニックデザイナーの草分けである大河原邦男である。

大河原は
タツノコプロ時代に「タイムボカンシリーズ」の
メカデザインを担当しており、
モビルスーツのデザインとの共通点も見られ興味深い。



機動戦士ガンダム』が
アニメファンの人気を獲得する中で、
その世界観に関する考察や様々な後付設定の創作が行われている。

例えば


製作スタッフとラポート社発行のアニメ雑誌
「アニメック」編集部との交流により、
モビルスーツには
実在の兵器に似せた型式番号が割り当てられるようになった。

例えばガンダムには「RX-78」、
ザクには「MS-06」といった具合である。

ガンダムとザクの型式番号や名称は、
みのり書房発行の雑誌「月刊OUT」別冊『GUNDAM CENTURY』により、
「RX-78-2 ガンダム(2号機)」「MS-06F ザクII F型」と、
また旧ザクやシャア専用ザクも「MS-05 ザクI」「MS-06S 指揮官用ザクII」と
より詳細に設定され、
さらにそれが
モビルスーツバリエーションに取り入れられることにより、
公式な設定となっていった。





また、
モビルスーツによる白兵戦を
必然のものとするために、
レーダー等を使用不能にする粒子として創作された
ミノフスキー粒子についても、
『GUNDAM CENTURY』などにより応用され、
劇中の様々な兵器などの設定付けがおこなわれた。

これらは後に
ミノフスキー物理学として
まとめられている。




モビルスーツが人型をしている理由についても、
手足を動かす際の反作用で機体の向きを制御する
AMBACという概念が創作。

ただ
「ガンダムシリーズ」にあっては、
ハードSFのような厳密なSF考証よりも、
ヒロイックな描写や人間ドラマの方が
優先される傾向がある。





これに対して、
現実の自然科学や軍事技術の視点より、
これらの設定に対する指摘がなされることも
少なくない。



モビルスーツには
四肢や指など可動部分が多く、
さらには変形するモビルスーツ等が多数登場しているが、
それらは単に
それ自体でファンを楽しませるものとなる。




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