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リック・ドム
(RICK-DOM)
『機動戦士ガンダム』を始めとするガンダムシリーズに登場
(モビルスーツ・略称はMS)
(型式番号:MS-09R)
主なプラモデル(ガンプラ)には、
hgucのシリーズなどがある。
機体解説
ビーム兵器を標準装備した地球連邦軍のMSの出現を受け、
ジオン公国軍はザクIIに次ぐ第二期主力MSへの転換の
必要性に迫られた。
陸戦用MSは
ドムが引き継ぐ形であったが、
宇宙戦用には次期主力MSがロールアウトするまでの繋ぎとして、
既存MSの改良型で
急場をしのぐこととなった。
軍部の発注に対し、
ジオニック社はザクIIの改良型である
MS-06R-2高機動型ザクIIを、
対するツィマッド社はドムの改良型である
リック・ドムを競合機種として提出した。
ツィマッド社は
ドムに搭載されていた
大気圏内用の熱核ジェットエンジンを
熱核ロケットエンジンへと換装し、
宇宙戦用化を計った。
脚部の熱核ロケットエンジン開発のために
MS-06RD-4 ザクII高機動試験型が製作され、
テスト中に連邦軍に目撃されている。
また、熱核ジェットエンジンの吸気機構、
各部の防塵装備などの地上戦用の装備を廃す一方、
熱核反応炉の冷却装置や
腕部・大腿部・脛部の各部を
プロペラントスペースとして用いるなど、
各部が再設計された。
一部性能では
高機動型ザクIIの方が凌駕していたものの
コストパフォーマンスに劣ったため、
結果的に総合性能の勝るリック・ドムが採用された。
宇宙でドムを製造していた拠点で量産が始まり、
一年戦争後期に実戦配備されたが、
地上のように他機種を圧倒するような
機動性は発揮できず、
また大気圏内と異なり移動は推進剤に頼るため、
稼動時間もドムの4分の1程度であったといわれる。
本機は暫定型ではあったが、
次期主力MSであるゲルググの配備が遅れ、
また戦況の悪化もあり終戦まで主力の座にありつづけた。
武装は基本的にドムと同様である。
ジャイアント・バズの他、
近接兵装のヒート・サーベル(旧名・ヒート剣)を
背部ラックに斜めに装着する。
また、ビームバズーカなる装備があったともいわれる。
戦争末期には統合整備計画で再設計され、
より宇宙用に最適化され機動性を向上させた
MS-09R-2 リック・ドムIIが量産に入った。
しかし一年戦争では
一部が実戦配備されたに止まり、
後のデラーズ紛争においてまとまった数が運用された。
ジオン公国軍はザクIIに次ぐ第二期主力MSへの転換の
必要性に迫られた。
陸戦用MSは
ドムが引き継ぐ形であったが、
宇宙戦用には次期主力MSがロールアウトするまでの繋ぎとして、
既存MSの改良型で
急場をしのぐこととなった。
軍部の発注に対し、
ジオニック社はザクIIの改良型である
MS-06R-2高機動型ザクIIを、
対するツィマッド社はドムの改良型である
リック・ドムを競合機種として提出した。
ツィマッド社は
ドムに搭載されていた
大気圏内用の熱核ジェットエンジンを
熱核ロケットエンジンへと換装し、
宇宙戦用化を計った。
脚部の熱核ロケットエンジン開発のために
MS-06RD-4 ザクII高機動試験型が製作され、
テスト中に連邦軍に目撃されている。
また、熱核ジェットエンジンの吸気機構、
各部の防塵装備などの地上戦用の装備を廃す一方、
熱核反応炉の冷却装置や
腕部・大腿部・脛部の各部を
プロペラントスペースとして用いるなど、
各部が再設計された。
一部性能では
高機動型ザクIIの方が凌駕していたものの
コストパフォーマンスに劣ったため、
結果的に総合性能の勝るリック・ドムが採用された。
宇宙でドムを製造していた拠点で量産が始まり、
一年戦争後期に実戦配備されたが、
地上のように他機種を圧倒するような
機動性は発揮できず、
また大気圏内と異なり移動は推進剤に頼るため、
稼動時間もドムの4分の1程度であったといわれる。
本機は暫定型ではあったが、
次期主力MSであるゲルググの配備が遅れ、
また戦況の悪化もあり終戦まで主力の座にありつづけた。
武装は基本的にドムと同様である。
ジャイアント・バズの他、
近接兵装のヒート・サーベル(旧名・ヒート剣)を
背部ラックに斜めに装着する。
また、ビームバズーカなる装備があったともいわれる。
戦争末期には統合整備計画で再設計され、
より宇宙用に最適化され機動性を向上させた
MS-09R-2 リック・ドムIIが量産に入った。
しかし一年戦争では
一部が実戦配備されたに止まり、
後のデラーズ紛争においてまとまった数が運用された。
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