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機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

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セイラ・マス
第20話でランバ・ラル隊がホワイトベースに白兵戦を挑んで来た際、
ホワイトベースの第2ブリッジ付近でランバ・ラルと偶然出会ってしまう。

彼はジンバ・ラルの息子であり、
セイラ(アルテイシア)の幼少期にはよく遊び相手になった仲だった。

彼女が「アルテイシアと知って、なぜ銃を向けるか!」と叱責し、
ラルが怯んでしまった隙にリュウ・ホセイの銃撃でラルは負傷。

セイラは彼に退却するよう叫ぶ事しかできなかった。

しかし、ラルは彼女の眼前で第2ブリッジから飛び降りて自爆、
思わずジオン・ダイクンの遺児としての己の運命の重さを呪う。

その後、
中盤ではパイロットとして24話からGファイター(映画版ではコア・ブースター)に搭乗し、
戦闘に出撃していくようになる。

当初は慣れずに戸惑う面もあったが、
ガンダム(アムロ)との連係プレー等で次々と戦果を上げていく。

ホワイトベースがジャブローに寄港した第30話では、
再び兄と再会。

現在のキャスバルが復讐に生きていることを察し諭すが、
彼は地球連邦軍をやめるよう言い残して立ち去る。

また、ホワイトベースがテキサスコロニー近くに移動した第38話でも
三度キャスバルと再会。

しかし歩み寄りは見られず、
兄との決別が決定的になり泣き崩れる。

その後、キャスバルから彼女への手紙を添えた金塊がホワイトベースに回収され、
ブライト・ノアに尋ねられたセイラは自らの素性を明かし、
ホワイトベースのクルーで分けるようにと金塊を差し出している
(分配せず丸ごと株式投資の元手にしたという説もある)。

彼女もジオンの忘れ形見である以上、
一応ニュータイプではあるが、
最後までアムロのような超絶的な覚醒や高いニュータイプ能力は見られなかった。

明確に描写された最初は第39話と遅く、
ララァの乗るエルメスのサイコミュに微かに反応した程度のものだった。

41話ではアムロとララァの共振を感知するがただそれだけであり、
兄シャアともどもニュータイプ能力では二人に完全に抜き去られている。

最終話ではアムロの声を聞いて脱出に成功しているが、
他のクルーもアムロの声を聞いており彼女だけ特別というわけでもなかった。

何より爆発するア・バオア・クーからコアファイターで脱出するアムロをテレパシー誘導したのは彼女ではなく、
幼いカツ・レツ・キッカの三人組だったことからも彼女のニュータイプ能力の限界が推察できよう。

アムロとは小説版のように懇ろな関係になることもなく、
戦闘でのパートナーシップ以上の親密な恋愛感情を匂わせる描写は特に無かった。

ただ、生前の井上はアムロ役の古谷と
「あの二人は絶対に陰で付き合っているはず」とTV放映中のアフレコ時によく話していたという。

最終話(第43話)、
ア・バオア・クー戦にて生身で決闘を繰り広げるアムロとシャアを制止に入る。

爆発に巻き込まれるが、
アムロの誘導を受けてホワイトベースのクルーと共にア・バオア・クーより脱出。

生還を果たしたが、これが兄・キャスバルとの今生の別れとなった。



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