忍者ブログ

機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

機動戦士(ファースト)ガンダム専門サイト。映像からガンプラ、ゲームまでガンダムを追求。リンクフリーです。
機動戦士ガンダムを徹底解析
HN:
機動戦士(ファースト)ガンダムマニア
自己紹介:
テレビ版、映画版、ガンダム ウォー問わず、機動戦士ガンダムを歴史、背景、モビルスーツやキャラクターに至るまで徹底的に追求します。
ブログ内検索
最新記事
リンク
相互リンク募集中です。 希望のサイト様は、 コメント欄に記入いただくか、 下のかんたん相互リンクから 登録してください。
記事の一部はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用してます。
RSS
  • seo
[90] [89] [88] [87] [86] [85] [84] [83] [82] [81] [80]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リック・ドム
リック・ドム

(RICK-DOM)

『機動戦士ガンダム』を始めとするガンダムシリーズに登場
(モビルスーツ・略称はMS)

(型式番号:MS-09R)

主なプラモデル(ガンプラ)には、
hgucのシリーズなどがある。




機体解説

ビーム兵器を標準装備した地球連邦軍のMSの出現を受け、
ジオン公国軍はザクIIに次ぐ第二期主力MSへの転換の
必要性に迫られた。

陸戦用MSは
ドムが引き継ぐ形であったが、
宇宙戦用には次期主力MSがロールアウトするまでの繋ぎとして、
既存MSの改良型で
急場をしのぐこととなった。

軍部の発注に対し、
ジオニック社はザクIIの改良型である
MS-06R-2高機動型ザクIIを、
対するツィマッド社はドムの改良型である
リック・ドムを競合機種として提出した。

ツィマッド社は
ドムに搭載されていた
大気圏内用の熱核ジェットエンジンを
熱核ロケットエンジンへと換装し、
宇宙戦用化を計った。

脚部の熱核ロケットエンジン開発のために
MS-06RD-4 ザクII高機動試験型が製作され、
テスト中に連邦軍に目撃されている。

また、熱核ジェットエンジンの吸気機構、
各部の防塵装備などの地上戦用の装備を廃す一方、
熱核反応炉の冷却装置や
腕部・大腿部・脛部の各部を
プロペラントスペースとして用いるなど、
各部が再設計された。

一部性能では
高機動型ザクIIの方が凌駕していたものの
コストパフォーマンスに劣ったため、
結果的に総合性能の勝るリック・ドムが採用された。

宇宙でドムを製造していた拠点で量産が始まり、
一年戦争後期に実戦配備されたが、
地上のように他機種を圧倒するような
機動性は発揮できず、
また大気圏内と異なり移動は推進剤に頼るため、
稼動時間もドムの4分の1程度であったといわれる。

本機は暫定型ではあったが、
次期主力MSであるゲルググの配備が遅れ、
また戦況の悪化もあり終戦まで主力の座にありつづけた。

武装は基本的にドムと同様である。

ジャイアント・バズの他、
近接兵装のヒート・サーベル(旧名・ヒート剣)を
背部ラックに斜めに装着する。

また、ビームバズーカなる装備があったともいわれる。

戦争末期には統合整備計画で再設計され、
より宇宙用に最適化され機動性を向上させた
MS-09R-2 リック・ドムIIが量産に入った。

しかし一年戦争では
一部が実戦配備されたに止まり、
後のデラーズ紛争においてまとまった数が運用された。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright 2006 機動戦士ガンダムブログ All rights reserved
忍者ブログ [PR]