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機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

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ジオング

(ZEONG)

『機動戦士ガンダム』に登場。

ジオン公国軍の
試作型ニュータイプ専用モビルスーツ

(型式番号: MSN-02)

一説には、発音は「ジオン」であり、
「G」はジオン公国との区別のため、
サイレント(発音しない文字)であると記述されている本もある。

人型ではあるが、
サイズや脚が無い事、
戦術などからモビルアーマーに分類される説もある。

mg、hguc




機体解説

ジオン公国軍は
ニュータイプの可能性に着目しており、
開発を続けていたサイコミュ兵器は一年戦争末期、
ブラウ・ブロ、エルメスの完成でようやく実用化に漕ぎ着けた。

しかし、この時点では
装置が大型であったためモビルアーマー (MA) サイズの機体にしか
搭載できなかったが、
ザクIIに代わる主力モビルスーツ (MS) に搭載すべく
MS-16Xの型式番号を与えられ
「ジオン」の名を冠したジオングとして更に開発が進められ、
試作機が3機製造された。

同時に脚部も開発されたが、最終戦に間に合わなかった。

開発にあたり
ザクIIをベースとしたテスト計画「ビショップ計画」によって
MS-06Zサイコミュ試験用ザクが試作され、
貴重なデータを収集した。

一つは通常のMSと同様に
脚部をAMBAC装置として用いる案、

もう一つは運用を宇宙空間に限定し
脚部を廃して高出力のスラスターによって機動する案である。

テストの結果から後者のプランを先行して進めることとなり
サイコミュ試験用ザクのうち1機を
MSN-01サイコミュ高機動試験用ザクへと改修し
データ取りが続けられた。

この段階で
ニュータイプ専用MSのカテゴリーとして型式番号が改められ
MS-16XはMSN-02へと変更が行われた。

本機の最大の特徴は
サイコミュを用いた前腕部の5連装メガ粒子砲であり、
前腕ごと機体から切り離し、
敵の予想外の方向から攻撃を行う
オールレンジ攻撃が可能である。

しかし、当時は
サイコミュの技術自体が開発途上段階であったこと、
ニュータイプだけでなく
一般兵士にも操縦が可能な様に考慮されたことなどから、
無線誘導式ではなく
ブラウ・ブロと同様の有線誘導式として設計された。

また、腰部と頭部にも
メガ粒子砲を搭載しており、
腹部中央モジュールを残し
頭部、胸部、腰部、腕部、脚部の7つのモジュールへと
分離し攻撃することも計画されていた。

貴重な戦力であるニュータイプの生還率を高めるため、
頭部は脱出モジュール(頭部のみの稼動も可能である)としても
設計されており、
サイコミュの操作系は頭部のコクピットで行う。

よってコクピットハッチは後頭部と胸部に設けられている。

余談だが、ジオングの底部はハート型に近い。
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