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機動戦士ガンダムで、主舞台になっている
強襲揚陸艦ホワイトベースの艦長を務めたのが
若き指揮官、ブライト・ノアです。
彼、ブライト・ノアは、地球連邦軍士官候補生で、
ファーストガンダム第1話当時、
地球連邦軍に入隊して、わずか半年しか経っていませんでした。
彼は、訓練任務でホワイトベースに乗務していたのですが、
入港していたサイド7がジオン軍のモビルスーツ「ザク」の攻撃を受けたことによって、
実戦に参加することになります。
当時のホワイトベース艦長であったパオロ・カシアスが
負傷したため、
急遽、ホワイトベースの指揮を執ることになりました。
この当時、ブライト・ノアは19歳です。
え?
なんで、19歳の新人が、いきなり最新鋭の軍艦の指揮を執るのか?
そこは・・・、
例のご都合主義、ということでwww
ブライト・ノアは、
素人でありながらいきなりガンダムを操縦し、
2機のザクを撃破したアムロ・レイを
そのままガンダムのパイロットとしてガンダムを任せます。
そして、多くのサイド7の避難民を抱え、
ホワイトベースを指揮し、
地球に向かいます。
やがて、避難民を下ろし、
ジャブロー、オデッサ、
そして
ソロモン、
ア・バオア・クー
と
1年戦争の主戦場を戦っていきます。
ブライト・ノアは、
非常に若く、人間的に未熟であったため、
乗組員、とくにアムロ・レイをはじめとするモビルスーツのパイロット達と、
たびたび衝突しますが、
僚友のリュウ・ホセイのサポートもあり、
ホワイト・ベースをまとめ上げ、
地球連邦軍の中枢を支える軍艦としての機能を発揮させます。
そして、
最終決戦場であるア・バオア・クーで
撃沈されるホワイト・ベースを捨て
ニュータイプとして異常覚醒したアムロ・レイの
不思議な声に導かれ、
ランチで乗組員達と脱出します。
以降、ガンダムシリーズのいくつかで、
いずれもその時の艦長として活躍していきますが、
ブライト・ノア自身に指揮官としての素質が備わっていた
と考える方もいらっしゃいますが、
私はそうは思いません。
彼は、ホワイト・ベースの中で数少ない登場時からの軍人、
つまり志願兵ですが、
やらなければならない、という絶対の環境の中で
その才能を「開花させられた」のではないでしょうか?
となれば、
彼も機動戦士ガンダムのシリーズで描かれる
戦争の被害者の一人ではなかったか、
また、以降多くの若者の死を見ていかなければならない。
映像にはなっていませんが、
彼は将来、
自分の息子ハサウェイ・ノアと戦い、
その死を受け入れなければならなくなります。
やはり・・・
機動戦士ガンダムのシリーズは、
徹底した反戦主義に基づいている。
ブライト・ノアをみても、そう感じます。
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