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カムラン・ブルーム
(Cameron Bloom)
第33~35話に登場。
(声:塩沢兼人、劇場版III村山明、特別編III磯部弘)
中立地帯であるサイド6の検察官。
眼鏡をかけたインテリ風の青年で、スレッガー中尉曰く「優男(やさおとこ)」。
入港したホワイトベースに乗っていたミライ・ヤシマとは許婚の関係にあった。
親同士が勝手に決めた結婚話ではあったが、
カムランは戦争の勃発で行方不明となっていた婚約者ミライの捜索に非常に熱心であった。
しかし、ミライは元々この結婚話に冷淡であった上、
何かというと名門を誇る父親の力を当てにして物事を自力で成し遂げようとせず、
戦争をまるで他人事のように考えるカムランとの間に性格的なズレも感じていた。
またサイド6でカムランと再会した当時のミライは
艦長のブライトに仄かな好意を寄せており、
婚約は自然消滅のような形で解消したと思われる。
それでもカムランのミライへの思いは強く、
補給も修理も与えないというサイド6政庁の意に反してぺルガミノの浮きドックを斡旋、
修理の手筈を整える。
しかしドックはコンスコン艦隊によって破壊され、
ホワイトベースは損傷したままサイド6に逆戻りせざるをえなかった。
彼は出航するホワイトベースに、
ジオン軍のコンスコン隊が待ち伏せしているにも係わらず自家用機での水先案内を申し出る。
その際に「盾代わりにはなる」とさえ発言し、実行している。
しかし、このカムランの行為も自分の気を惹こうとするスタンドプレーとしか映らないミライにとっては
「ありがた迷惑」でしかなく、恋敵のはずのスレッガーの助け船が無ければ、
すげなく断られていた可能性もある。
ブライトは彼の提案に非常に乗り気だった。
数多い登場キャラの中、
35話のカイ・シデンのような軽いノリではなく極めて真摯な態度で
「君を愛している」と文字通りストレートに明言した唯一の人物だった。
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