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ジム
(GM: Gundam type Mass-production modelの略とする説あり)
『機動戦士ガンダム』に登場。
地球連邦軍が開発した量産型モビルスーツ
(型式番号:RGM-79)
後年の資料においては
様々なバリエーション機種との区別のため、
前期生産型あるいは先行量産型などと付記されることがある。
また、この機に端を発する一連のバリエーション機に対しても、
ジムと呼ぶ事がある。
機体の特徴
試作機の為コストを度外視して開発・生産されたガンダムとは違い、
大量生産を目的としているため、
徹底的なコストダウンがされた設計になっている。
ベースとなったガンダムからの主な変更点は、
次のとおりである。
装甲材を高コストであるルナ・チタニウム合金からチタン合金へ変更。
学習コンピューターと脱出機能を備えたコクピット”コア・ブロック・システム”の排除。
白兵戦用兵器ビームサーベルの装備数の削減(2本→1本へ)。
中・長射程に主眼をおいた高出力兵器ビーム・ライフルから
中・近距離に主眼を置いたビーム・スプレーガンへの変更。
頭部カメラシステム、及びデュアルセンサーの簡略化。
ジェネレーターの簡略化(1380kw→1250kw)
下腹部に設置されている大気圏突入用耐熱フィールド発生システム(もしくは耐熱フィルム)の撤去。
ジェネレーター出力はガンダムを若干下回るものの、
低出力のビームスプレーガンとビームサーベルの併用ができる機体バランスは
当時の量産機としては申し分なかった。
また、機動性を左右するバックパック(ランドセル)のスラスター出力は
ガンダムと同じであることから
全く同じ物が採用されたと思われる。
一方、索敵能力(センサー有効半径)においては
ベース機であるガンダムより向上している。
操縦機構においては
ガンダムに搭載されていたコア・ブロック・システムを廃した事により
パイロットの脱出機能がなくなってしまった事で
機体被弾時の誘爆率が高くなったなど
総合的なパイロット生還率低下が懸念されたが、
コアブロックシステムを簡略化した非変形機構の
カセット式コクピットブロックシステムが採用されたことにより
”誘爆”に関しては改善が図られた。
また、このコクピットブロックシステムを換装することにより
ジオン系モビルスーツと異なり、
同じ機体を短時間で宇宙仕様と地上仕様に変更できるという利便性も備えている。
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