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ジム
(GM: Gundam type Mass-production modelの略とする説あり)
『機動戦士ガンダム』に登場。
地球連邦軍が開発した量産型モビルスーツ
(型式番号:RGM-79)
後年の資料においては
様々なバリエーション機種との区別のため、
前期生産型あるいは先行量産型などと付記されることがある。
また、この機に端を発する一連のバリエーション機に対しても、
ジムと呼ぶ事がある。
開発のベース
ジムの開発のベースとなった機種には諸説ある。
巷ではいわゆる「第13独立部隊」の中核として
各地を転戦したRX-78-2仕様ガンダム2号機のデータが反映されている、
という説が強い。
しかしさまざまな資料文献をあたると、
この説とは異なる経緯が浮かび上がってくる。
比較的古い資料では、
ガンダムの1~3号機の3機が
最終試験のために宇宙へ上げられた後も
ジャブローに残された初期試作型仕様の4-8号機が
RGM-79開発の実験台に利用された、としている。
また、ジム・コマンドなど
後期生産型の存在が明らかになった後には、
前期生産型(先行量産型)は本来の基礎設計を無視する形で開発された、
という説が提示されている。
この「本来の基礎設計」が
RX-78-2を反映しているかどうかは不明であるが、
この説にしても
前期生産型のジムがRX-78-2の直系とは決していえないことを示しているのは
興味深い。
また、陸戦型ジムのデータが前期生産型に反映されている、という説がある一方で、
一年戦争当時のMSは
外装が構造材を兼ねるモノコック構造、またはセミモノコック構造であり、
デザインが全く異なる機種のデータを反映させることは不可能である、
という反論もある。
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