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ギガン
(GIGAN)
『機動戦士ガンダム』後半で展開される予定であったプランを納めた
『トミノメモ』に名称のみ存在し、
サンライズとバンダイのタイアップによるによる、
プラモデルを中心として展開する予定であった企画『MS-X』に登場。
ジオン公国軍が開発した防空用モビルスーツである。
(型式番号:MS-12)
機体解説
ギガンは、要塞基地の防空用に開発された機体であり、
モビルスーツの形式番号を与えられてはいるが、
モビルスーツとは言いがたい特異な形状をしており、
実質的には単なる移動砲座
あるいは車両というべき存在である。
このコンセプトは
地球連邦軍のRX-75ガンタンクやRB-79ボールに似ている。
歩行のための脚を有しておらず、
移動は3つの車輪で行なう。
この移動ユニットは
全高16.2mと言われるギガンの25 - 30%程度を占め、
また、宇宙空間では
高機動バーニアに換装して使用する予定であったため、
プロペラント・タンクと姿勢制御用スラスターも装備していた。
こうした先祖帰り的なモビルスーツの開発がなされたのは、
一年戦争末期に劣勢となったジオン公国軍が
安価で生産性の高い機体を大量に調達し、
数での優位を狙う目的があったとされる。
しかし装備が
大型の実体弾式の180mm砲1門と
マニピュレーターに直接マウントされた120mm砲1門であったためか、
制式採用は見送られ、
少数がズム・シティに配備されただけにとどまった。
高価なモビルスーツであるMS-14ゲルググが量産された結果、
地球連邦軍で同様の思想でつくられた廉価版モビルスーツ
(モビルポッド)RB-79ボールを大量投入した作戦により
ソロモンが陥落したのは皮肉である。
モビルスーツの形式番号を与えられてはいるが、
モビルスーツとは言いがたい特異な形状をしており、
実質的には単なる移動砲座
あるいは車両というべき存在である。
このコンセプトは
地球連邦軍のRX-75ガンタンクやRB-79ボールに似ている。
歩行のための脚を有しておらず、
移動は3つの車輪で行なう。
この移動ユニットは
全高16.2mと言われるギガンの25 - 30%程度を占め、
また、宇宙空間では
高機動バーニアに換装して使用する予定であったため、
プロペラント・タンクと姿勢制御用スラスターも装備していた。
こうした先祖帰り的なモビルスーツの開発がなされたのは、
一年戦争末期に劣勢となったジオン公国軍が
安価で生産性の高い機体を大量に調達し、
数での優位を狙う目的があったとされる。
しかし装備が
大型の実体弾式の180mm砲1門と
マニピュレーターに直接マウントされた120mm砲1門であったためか、
制式採用は見送られ、
少数がズム・シティに配備されただけにとどまった。
高価なモビルスーツであるMS-14ゲルググが量産された結果、
地球連邦軍で同様の思想でつくられた廉価版モビルスーツ
(モビルポッド)RB-79ボールを大量投入した作戦により
ソロモンが陥落したのは皮肉である。
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