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機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

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クワラン
クワラン

14話に登場。
(声:市東昭秀)


ジオン軍地方基地に所属で階級は曹長。
地球環境(昼夜の温度差や害虫)に慣れず、戦功を立ててジオン本国に帰りたいと思っていた所、
連邦のモビルスーツの噂を耳にする。

チャンス到来とばかりに勇んで有志を募った彼は大胆極まる強襲作戦を企てる。

ギャルのザクにおびき出され、
生身の兵士が乗るワッパの奇襲に戸惑うアムロのガンダムを翻弄しつつ高性能の時限爆弾(一発でシールドを破壊する威力)を5個セットすることに成功。
が、リモコンの起爆装置も無く、
タイムリミットまでに30分もかかったために全てアムロによって解除されてしまった。

もし、破壊に成功していたらジオン本国に帰ることはもちろん、
ジオン十字勲章さえも受賞していたかもしれない。

ある意味で彼らは「全編を通じて最もアムロとガンダムを追い詰めたジオン兵」とも言える。
爆弾処理を終えて一息つくアムロたちの処へ仲間と共に民間の青年団を装って現れ
激励するなど最後まで人を食った大胆不敵さであった。

冒頭のジオン軍慰問シーンに、
富野監督の前作『無敵鋼人ダイターン3』のキャラであるコマンダー・エドウィンがマジシャン役で、
主人公・破嵐万丈とギャリソン時田がそれを見る兵士らに紛れて出演している。
因みにマジック不評だった。

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