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ギレン・ザビ
ギレン・ザビ
(Gihren Zabi,U.C.0044年~0079年12月31日)

(声:田中崇(現:銀河万丈))

TV版登場話数:第11話・12話・37話・39話~42話
デギン・ソド・ザビ公王の長男。

少年時代から政治に参加し、
デギン・ザビの隠退後は、事実上、ジオン公国の最高指導者(総帥)となっていた。

乗艦は不明。

青年時代に父デギンと共に、ジオン・ズム・ダイクンの指導する革命に参加。
彼の政治思想は、一種の理想主義、選民思想である。
スペースノイドは選ばれた民であり、更にその中の優良種がジオン国民であると狂信した。

ジオン独立戦争・一年戦争開戦当初の電撃作戦や地球侵攻作戦、最終ア・バオア・クー戦の発案はギレンであり、
その指揮もギレンが執った。

地球圏は選ばれた民により支配されなければならないとする考えは、
後のティターンズ指導者ジャミトフ・ハイマンなどにも多大なる影響を及ぼしている。

父デギンからは、「ヒットラーの尻尾」と評され、その政治的方向性を危惧されていた。

また、妹のキシリア・ザビとは政治的に競合する立場にあり、反目し合っていた。

尤も、ギレンは自らの才能と政治思想に絶対の自信を持っており、妹キシリアなど歯牙にもかけていなかった。

ゲル・ドルバ線上からグレート・デギンの識別信号が確認されたとの報告を受けてギレンが父を殺したと知ったキシリアにより、
宇宙世紀0079年12月31日、「父殺しの男」としてア・バオア・クー攻略戦の作戦指揮中に射殺された。

なお、小説版では最終決戦時に宇宙要塞ア・バオア・クーではなく、
サイド3のズム・シティで作戦指揮を執っている。

また、0088年の第一次ネオ・ジオン抗争においては、
ネオ・ジオン(アクシズ)勢力内のグレミー・トトがギレンのクローンを標榜している。


なお、クラウレ・ハモンとも愛人関係にあったとする説もあるが、
これは小説版から来た設定である。

「我ら選ばれた優良種たるジオン国国民」「敢えて言おうカスであると!」
またゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズでその名をタイトルに冠されている事実からもその人気の程が窺える。

先ず第1作を締め括るクライマックスが、
TV版を更に強化したガルマ国葬演説ロングバージョンだったのは実に大きかった。

なお、彼がガルマ国葬やア・バオア・クー防衛戦時の演説で、
国民・将兵・信奉者を鼓舞する為に叫んだ言葉「ジーク・ジオン(Sieg Zeon)」は、
かつてヒトラー率いるナチスのスローガンであった「ジークハイル(Sieg Heil:ドイツ語で「勝利万歳」の意)」に
因んだ物である。

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