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ゾック
ゾック

(ZOCK)

『機動戦士ガンダム』に登場。

ジオン公国軍の試作型水陸両用モビルスーツ

(型式番号:MSM-10)

機体色はペールグリーン。

プラモデル、ガンプラ、mg、1/144、mia




機体解説

モビルスーツにしては
珍しく前後対称の容姿を持ち、
両肩合わせて4門のメガ粒子砲を前後に計8門、
また頭頂部にも1門メガ粒子砲(フォノンメーザー砲)を装備している。

しかし、これらの装備は
機体の大型化と重量の増大をもたらし、
機動性の大幅な低下を引き起こした。

機体を支える脚部は歩行能力が無く、
脚部スラスターによるジャンプ
(ザクの数倍のジャンプ力といわれている)と
熱核ジェットエンジンによるホバーで移動を行う。

このため、モビルスーツというよりは
移動砲台に近い機体である。

陸上での機動力向上を目指したゴッグやズゴックに対して、
水中での運動性能を重視された設計であり、
推進速度等の性能は良好だったようである。

量産の計画があったが、
実際には試作機として3機が製造されたのみであり、
2号機はジャブロー攻略戦に実戦参加したが
あえなく撃破されている。

残る機体は
北大西洋潜水艦隊「マンタレイ」に
グラブロとともに配備された。

このうち1号機は
輸送中に対潜攻撃機の攻撃により
潜水艦ごと撃破されている。




劇中での活躍

アニメ『機動戦士ガンダム』TV版において、
ジオン公国軍が地球連邦軍の本部ジャブローに侵攻する第29話にて、
ボラスキニフ曹長が搭乗。

しかし、その機動性の低さが仇となって
ガンダムに撃破されている。

劇場版は未登場。

また、プレイステーション2用ゲーム『機動戦士ガンダム』、
『機動戦士ガンダム戦記』では
アニメとは違う4本の脚部を持つゾックが登場している。

漫画岡崎優版『機動戦士ガンダム』では
宇宙用高速高機動モビルアーマーとして登場。

ちなみに、
バンダイのガンプラ「マスターグレード(MG)」および
「HGUC」シリーズにおいて、
ファーストガンダムMSでキット化されていないのはこのゾックのみであるが、
そのマイナー振りと巨大さから特にMG化実現は難しいと考えられる。

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