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機動戦士ガンダムブログ@ファーストガンダムをしゃぶりつくす!!

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ジム
ジム

(GM: Gundam type Mass-production modelの略とする説あり)

『機動戦士ガンダム』に登場。

地球連邦軍が開発した量産型モビルスーツ

(型式番号:RGM-79)

後年の資料においては
様々なバリエーション機種との区別のため、
前期生産型あるいは先行量産型などと付記されることがある。

また、この機に端を発する一連のバリエーション機に対しても、
ジムと呼ぶ事がある。






デザインと誕生の経緯

丸みを帯びた頭部に、
ガンキャノンのような外観のゴーグルが付いている。

そして左右のこめかみの部位には
ガンダムと同じ機関砲を内蔵した穴が開いている。

胴体や四肢のラインは、
ガンダムのものより線を減らし簡素化している。

胸部と爪先が赤色である他はほぼ白色に塗装されている。

総監督富野由悠季のラフスケッチをほぼそのままに、
大河原邦男が描いた。

結果としてこの機体の存在が、
『機動戦士ガンダム』の物語が国家間の戦争を舞台としていること、
ガンダムという主役ロボットも
軍用兵器の一つであることを視聴者に再認識させる役割を
果たしている。





デザインの変遷

近年の映像作品に登場したジムは、
最初に登場テレビアニメ版と比較すると
腰部分のデザインに大きな違いが見られる。

最初のアニメ版では平坦な一枚板で構成されているが、
1999年に発売されたバンダイのマスターグレード版プラモデル(ガンプラ)のジムでは、
先行して発売されたマスターグレード版ガンダムの部品を数多く流用したため、
ガンダムと同じ”二枚板”のデザインとなった。

その後プラモデルの設計に用いられたCADデータを流用して
サンライズの映像作品『「GUNDAM THE RIDE』『機動戦士ガンダム MS IGLOO』では
二枚板デザインで登場した。

ちなみに、ハイグレード版(HGUC)プラモデルのジムは
オリジナルに忠実な”一枚板”デザインを採用している。
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